兵庫県加西市に残る貴重な戦争遺跡 「鶉野飛行場跡地」

戦時中は局地戦闘機「紫電改」の試験飛行やパイロット養成のために運用された飛行場跡地です。

戦後70年を経た今も滑走路跡を中心とした戦争遺跡群がほぼ完全な姿を残しています。

現在、加西市ではこの飛行場跡を戦争遺跡として保全のための整備を行っています。

(その一環として「紫電改」1/1模型の展示が近く始まります。)

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                 紫電改1/1模型


この度、これら遺跡群のツーリズムへの活用の可能性を検証する目的でモニターツアーが実施されることとなりました。

我々「視覚文化利的協力研究会」は主催団体「NPO法人J-heritage」、共催団体「うずらの飛行場未来プロジェクト」の依頼を受け、以下の特別ゲストをモニターツアーにお招きすることとなりました。

 

特別ゲスト(順不同、敬称略)

 野上 武志(漫画家:紫電改のマキ他)

 鈴木 貴昭(アニメ脚本家、著作家)

 吉川 和篤(軍事研究家、イラストレーター、ミリタリー監修)

 斎木 伸生(国際政治評論家、戦史研究家、ミリタリー監修)

 二宮 茂幸(軍事研究家、ミリタリー監修)

 

貴重な戦争遺跡を専門家の方々と目にする、またとない機会です、是非ご参加ください。

 
うずらの遺産モニターツアー

■開 日:令和元年69日(日)

■開催場所:姫路市、加西市(鶉野飛行場跡地)

■主な見学先:旧紫電改格納庫、うずらの遺産(鶉野遺跡群)、紫電改1/1模型

■お申込み方法:主催「NPO法人J-heritage」までお問い合わせください。

 応募締切 65日正午

 定員になり次第受付終了となります。

 詳しくは以下のHPをご確認ください。

https://www.evensi.jp/加西市の戦争遺跡を巡るうずらの遺産モニターツアー/309050839

■参加費:大人(中学生以上)4,000円 小学生2,500

■その他:同日加西市主催の「備蓄倉庫・紫電改竣工披露式及び一般公開」が行われます。

 ツアー定員の際はこちらへのご参加もご検討ください。