視利研(視覚文化利的協力研究会)

視覚文化コンテンツと企業・団体のコラボについて研究する任意団体です。

呉~松山戦跡旅行記録②【カーフェリー】

呉~松山戦跡旅行記録②【カーフェリー】

松山観光港
カーフェリーで呉へ
広島港・呉⇔松山 クルーズフェリー
http://setonaikaikisen.co.jp/
便数も多く、旅客のみなら片道3,000円程度
車両込みの場合は軽で片道5,860円 乗用7,940円~
(詳細はHP参照、2019年10月時点)

自分はカーフェリーとして使ったのでその時の流れを記載
①車のまま港に着く
②誘導員さんの案内に従いその場で乗船券購入
③ガイドレーンに沿って車を駐車
④船が到着するまで周囲をブラブラ
⑤到着15分前に車両に戻り車ごと乗船
⑥客室でブラブラ
⑦呉到着後車ごと下船

渡された乗船証
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松山観光港周辺

このタラップから乗船
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船見るの好き
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瀬戸内周辺の土産物売り場でよく打ってる伯方の塩大福
美味しいので一押し
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松山といえばこれなんですよね
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乗船するのは就航間もない「シーパセオ」
最新のカーフェリーで大変快適な旅
移動時間は約2時間
シーパセオってこんな船(偽装後の公式動画ないンゴ)



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八朔ジュースがけっこういける
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平清盛公が開削したという「音戸の瀬戸」に接近
現在は呉と江田島をつなぐ二つの音戸大橋がかかっています。
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橋の下をくぐって呉へ
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呉が近づくと上甲板に人が集まりますなぁ
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整備中の護衛艦群を見ながら
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呉~松山戦跡旅行記録①【松山空港周辺】

呉~松山戦跡旅行記録①【松山空港周辺】

8月上旬に「この世界の片隅に」の聖地巡礼に呉に
10月の艦これイベントにむけておさらい

松山空港(343空)⇒カーフェリー⇒呉


【松山空港 掩体壕】
戦中は松山海軍航空基地として使用され、戦後は農業用倉庫として使用された。
有名な部隊としては第三四三海軍航空隊(通称剣部隊)が有名
特にドリフターズや艦これにも出演されている菅野直氏が有名でしょうね

文学青年の霊圧が消えた人
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当鎮守府は涙を飲んで乙落ちしましたハイ...
ダウンロード



平成30年に松山市指定有形文化財に登録され、現在整備中
主翼を納める前部アーチと尾翼用後部アーチからなる形態となっています。

外観
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掩体壕
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現在文化財化のために調査をしているようでした。
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ちなみに下図は高知県南国市の掩体壕説明パネル
地中の構造が分かりやすいので参考に貼っておきます
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隣の畑で野菜を作っている奥様が大変詳しく地元新聞のスクラップを見せてくださいました。
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今も掩体壕の真横で作られている野菜
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ワイ「奥さん三四三空ってめっちゃ有名ですよ整備されたらきっと観光客くるよ?」
奥さん「えーじゃあもっと勉強しとかなくっちゃ」
艦これ呉イベントでさっそく来てくれそう


【松山海軍航空隊跡 石碑】
松山で航空隊と聞くと三四三空が有名ですが、
基地北部には予科練松山海軍航空隊がありました。
こちらはその石碑となります。
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道路反対側の護国神社
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こちらの周辺は駐車場がほぼ無いです。
なので自分は目の前のうどん屋で車を停め、昼食をいただいてから撮影させてもらいました。
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四国のうどんは基本讃岐うどんです、美味しいよ
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看板狸 コン!!
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まだまだ続くんじゃ
次は松山⇒呉⇒広島フェリー

Go Ahead Kumamoto遠足日記

9月1日に開催されたGo Ahead Kumamotoにフラフラ参加


8月31日
熊本駅に到着
吉川先生、斎木先生を待つ

熊本駅に到着
ここから奴にずっと見張られる事になる
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駅構内のビッグクマモンがお出迎え
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クマの駅長さん
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すごかねぇ
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駅の一番目立つ所に飾られたガルパンパネル
(この後空港でも見かける。交通機関とタイアップっていいなぁ)
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駅や空港でも販売していた香梅さんのコラボ陣太鼓
ご当地銘菓とのタイアップはお土産にもピッタリ。
まとめ買いしました。
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空港で販売されていた陣太鼓ソフト
求肥の食感がムニュムニュして気持ちよかったです
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春雨麺を使ったチャンポン?
太平燕をいただく。あっさありした味でしゃっきりポン
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空港内にYS-11のシミュレーターが、、、
吉川先生テイクオフ
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斎木先生と合流後西住隊長の銅像を見学に
お供え物が独特
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ここで発揮される斎木先生の晴れ男っぷり
車内に居る間豪雨、降りると止む、写真撮影すると後光が差し始めるというミラクル
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その後会場の下見に
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FT17の展開力たるや、、、



場所を変えて地元のモデラーの方々を交えた懇親会
モデラーじゃないのは自分だけでした(´・ω・`)

馬刺しが旨いのは知ってたけどチクワサラダなる摘みがなんとも言えずお気に入り
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(実は翌日の夜も同じお店で食べる事になる、、、)
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9月1日 イベント本番
劇場トークショーのチケットが無いので終日会場周辺でウロウロ
ボコクマモンショーをずっと見る

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(列を撮影する先生)


列に並んでいると雷雨になり地獄絵図に、、、
斎木先生はぐっすりホテルで寝てました。
起きて会場に来るとピタッと雨が止むんだよなぁ、、、

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整理券は抽選となっており、先着順で早朝から人が並んだ高知よりも上手いやり方だと
感心しました。



楽しみにしていたボコクマモンショー

絡むボコを王者の風格でスルーするクマモン
やはりるゆるキャラグランプリ王者の名は伊達ではないと思った。
動きのキレがやばいんだ、特にお辞儀の速度
あのでかい図体で回りがびっくりするくらいの速度でお辞儀したり駈け寄ったりするんだ
黒い彗星だよあれは
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捕食
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その晩の二次会会場
スザンヌの家族が経営しているバーへ行く
斎木先生がなぜかスザンヌに対抗してセクシーポーズ
セクシーというか18禁なんじゃないかという鬼気迫る表情
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9月2日
最終日は先生方と別れてレンタカーで県南部の湯前町へ
軽巡球磨記念館という興味深い私設博物館を見学

球磨川だクマ
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博物館がある里宮神社
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神社内の柔道場跡が町の遺族会の建物になっており、
その場所を曲がりする形で記念館が始まったとのこと。
運営はボランティアによる自費運営

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マスコットキャラクターのくまりん
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その他のクマ達
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展示はとても自費の私設館とは思えない資料と解説群だった
特に面白かったのは軽巡球磨の艦暦を年齢に見立てて球磨が何歳の時に何が世界で起きたのか
を時系列で実際の新聞記事等を確認出来る展示
ここならではの展示の仕方だと感心しました。

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その他モールス信号を打てる体験コーナーにはガルパンのあの子が、、、
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図書コーナーの書籍にあきらかな偏りを感じるw
(最近は何処の資料館もこんな感じがするけど)
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資料館を満喫して帰ろうとすると山奥なのに奴がいた
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えっちらおっちら6時間かけて高知へ帰りつく。
2週連続の旅はきつい、、、しばらく遠出は控えよ
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うずらの遺産ツアーレポート

うっかり忘れていたうずらの遺産ツアーのレポートを書くことを思い立つ

6月8日
この日はゲストの先生方を姫路駅でお出迎えし、姫路城観光&懇親会
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集合後姫路城に向かう
道中お城専門家の鈴木貴昭先生の解説トークが冴えわたる
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ぶらタカさん
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城内観光でもガイドさんの解説に続いて鈴木先生の補足説明が光る

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懇親会会場
来られている関係者の皆さん本当に濃い人ばかりで話が濃厚
私?私は野上先生の「蒼海の世紀」にサイン頂いてましたよ、ほずみん最高や

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6月9日 ツアースタート

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今は亡き姫路モノレール
解説はモノレールの妖精さんでした

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移設され現在も運送会社で使用される紫電改格納庫
今回は特別に内部も見させていただきました。
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昼食
後藤又兵衛ゆかりの多門寺にて昼食
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鶉野で訓練を受けていた飛行兵を地元の方々がおもてなしした鳥すき焼きを再現した弁当
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お待ちかねの航空基地跡地へ
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1分の1紫電改模型を見学
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最後に記念撮影でパシャリ
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もうすぐ次の動きがありますぞー

鶉野飛行場跡地「紫電改1/1模型」一般公開

「紫電改1/1模型」一般公開

うずらの遺産モニターツアーと同日に加西市鶉野飛行場跡地で開催される
「紫電改1/1模型」一般公開を紹介します。
事前申し込み不要で、定員もありません。
定員によりモニターツアーに漏れた方もご参加可能です。

現在、旧海軍基地が存在した4市(加西市、姫路市、鹿屋市、宇佐市)が行っている
「空がつなぐまち・ひとづくり交流事業」の加西市の目玉として建設されているのが

         「紫電改1/1模型


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紫電改1/1模型 一般公開

■公開日:令和元年69日(日)
■公開時間:第一回 13:00~  第二回14:00~(特別ゲスト参加)  第三回15:00~

■開催場所:姫路市、加西市(鶉野飛行場跡地)
      https://goo.gl/maps/NYgbRypAw4pTNYdJ9

■お申込み方法:事前申し込み不要、定員無し

■参加費:無料

■その他:地元関係者による紫電改についての説明があります。



モニターツアーの特別ゲストの方々も14:00より見学されます。
是非特別ゲストの方々と紫電改を愛でましょう。

特別ゲスト(順不同、敬称略)

 野上 武志(漫画家:紫電改のマキ他)

 鈴木 貴昭(アニメ脚本家、著作家)

 吉川 和篤(軍事研究家、イラストレーター、ミリタリー監修)

 斎木 伸生(国際政治評論家、戦史研究家、ミリタリー監修)

  二宮 茂幸(軍事研究家、ミリタリー監修)